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産地 利尻島・礼文島・稚内沿岸 特徴 甘みがあり、味が濃く、香りも高い 透明で澄んだ"だし"がとれるので、 京都の懐石料理などに使われる。 用途 出し、汐昆布、とろろ昆布、おぼろ昆布 |
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産地 羅臼沿岸 特徴 香りがよく、黄色味を帯びた濃厚で コクのある"だし"がとれる。 幅広で柔らかい。 用途 だし、酢昆布、昆布茶、おやつ昆布 |
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産地 根室・釧路沿岸 特徴 生産量が最も多く、佃煮や昆布巻など 一般的な加工原料として利用される。 6月に採れたものを 棹前(さおまえ)昆布という。 用途 佃煮、おでん用昆布、昆布巻、煮昆布 |
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産地 太平洋岸・日高沿岸 特徴 濃い緑に黒味を帯びた昆布。 柔らかく煮えやすい。 三石昆布とも呼ばれる。 用途 佃煮、昆布巻、おでん用昆布、惣菜など |
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産地 函館沿岸 特徴 表面にカゴの編み目のような模様があり 「がごめ」と呼ばれるようになった。 甘みが強く、他の昆布に比べて とても粘りが強い。 用途 とろろ昆布、おぼろ昆布、松前漬 |
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産地 函館・青森・岩手・宮城沿岸 特徴 もっとも幅が広く、肉厚で高級品。 上品な甘みをもち、 清く澄んだ"だし"がとれる。 用途 だし、汐昆布、とろろ昆布、おぼろ昆布 |
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